スーパーセットとは二つの種目をインターバルを空けずに行うことです。それによって筋肉を休ませることなく、追い込むことが可能。筋繊維をより破壊させることが目的です。

一つの筋肉の注目を連続で行う方法と表と裏の筋肉を連続して行う方法と二つあります。

例えば、一つの筋肉だとベンチプレスのあとにインターバルを空けずにダンベルフライを行う方法です。ベンチプレスでは、補助筋肉で上腕三頭筋や肩が使われます。

インクラインベンチプレスのボトムポジション

ダンベルフライでは、補助筋肉では上腕二頭筋が主に使われます。なので、補助筋肉がかぶりません。なので、大胸筋を十分に追い込めます。

これはベンチプレス→ダンベルベンチプレスだと補助筋肉が上腕三頭筋なので、先に小さな筋肉である上腕三頭筋が疲労してしまって、大きな筋肉の余力があるうちにセットを終えてしまいます。

なので、大胸筋を極限まで追い込むことが不可能になってしまうので、同じ筋肉の種目でスーパーセットを組む場合は、補助筋肉が異なるようにしましょう。

表と裏の筋肉を連続して行うスーパーセットとは例えば、大胸筋と広背筋の種目を連続して行うことです。大胸筋の種目を行うとき、反対側の広背筋は連動してスタビライザー(安定装置)として利用されています。

なので、大胸筋の種目のベンチプレスを行ったすぐ後に広背筋を鍛えるラットマシンプルダウンやベントオーバーローイングを行うとベンチプレスで大胸筋がほぐれているので、背中のストレッチも収縮が良くなります。

鍛えたい筋肉の反対側の筋肉をほぐしてやわらかい状態にしておくと、鍛えたい筋肉が最大(収縮、ストレッチ)が行えるので、効果的です。

バリエーションとしては上腕二頭筋と上腕三頭筋、大腿四頭筋とハムストリングなどがあります。

トレーニング経験が長くなると、どうしてもマンネリ化した種目設定やトレーニング方法になりがちです。

筋肉や神経は、2、3ヶ月で慣れてしまうので、同じ方法を行っていると発達が止まってしまいます。

なので意図的に、スーパーセットなどを取り入れると違った刺激が得られて効果的です。